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  生命環境科学研究センター
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  担当 柏田 祥策
    (木村 真由子)

  tel:0276-82-9337
  mail: env(at mark)toyo.jp


 
Facebook開設しました絵文字:重要


柏田センター長



Research Center for Life
and Environmental Sciences

(in English)

 

<求人公募情報>

博士研究員を募集します絵文字:重要絵文字:NEW
・採用希望日 平成29年4月1日
・研究員・ポスドク相当
・常勤(任期あり)
詳しい募集要項はこちら
 

最新情報

20161101 柏田センター長が12月2~6日に台湾の中原大学を招聘教授として訪問し、招待講演等を行います。タイトルは「Environmental Nanotoxicology using Japanese medaka」と「Spatio-temporal Analyses of 100-Year Heavy Metals Pollution in the Watarase River and Biological Responses」です。

20161031 柏田センター長が11月3~6日に沖縄にて開催された第81回日本陸水学会で発表を行いました。タイトルは「渡良瀬川の重金属汚染の時空間的変化:現在の底質菌叢との相関」です。

20161031 岩崎PDが11月6~10日に米国オーランドにて開催される7th SETAC World Congress/37th SETAC North America Annual Meetingで発表を行いました。タイトルは「Observed lower tissue residues of metals in Japanese dace collected from a metal contaminated river」と「Lower sensitivity of cyprinid fishes to three acetylcholinesterase inhibitor pesticides: an evaluation based on no effect concentrations」 です。

20161015 大学院博士課程2年片岡知里さんが,独立行政法人日本学術振興会の平成29年度特別研究員(DC2)に採用されました。研究課題名は「銀ナノ粒子がメダカの免疫系,共生細菌叢および個体群成長に与える影響」です。

20161011 大学院博士課程2年片岡知里さんの論文「Salinity-dependent toxicity of water- dispersible, single-walled carbon nanotubes to Japanese medaka embryos」が国際誌 Journal of Applied Toxicology (
Impact Factor: 2.722) に掲載されました。

20161006 柏田センター長が、シンガポールにて開催されたSociety of Environmental Toxicology and Chemistry Asia Pacific で 「Toxico-Glycobiology: Silver Nanocolloids effects on Medaka Embryogenesis through Glycosylation Disruption」および「Inhibition of Hindbrain Vascular Formation by Silver Nanocolloids Using Medaka Embryos」のポスター講演を行いました。→詳しくはこちら

20161006 柏田センター長が、ベルギーにて開催された18th International Conference on Heavy Metals in the Environment で 「Spatio-temporal Analyses of 100-Year Heavy Metals Pollution in the Watarase River and Biological Responses of Japanese Dace, Tribolodon hakonensis」の口頭発表を行いました。

20161006 柏田センター長が、スペインにて開催された30th New European Society for Comparative Physiology and Biochemistry にて 「Effects of Salinity on Toxicity of Water- Dispersible, Single-Walled Carbon Nanotubes to Japanese Medaka Eggs」の口頭発表を行いました。
 

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〇研究センターの概要(沿革)

平成21年度から生命科学部生命科学科に新たに応用生物科学科ならびに食環境科学科(平成25年度に食環境科学部食環境科学科に改組)が開設されて以降,学科間での連携が強く求められていました。その中で,3学科教員6名を含む共同研究が平成23-25年度の文部科学省科学研究費基盤研究(B)「個体群理論に基づく銀ナノ粒子の水環境生態リスク研究(研究代表者・柏田祥策)」,平成24年度経済産業省製造産業局化学物質管理課・リスク評価に係る新規課題invivo試験によるナノ粒子特有の生体影響検出手法分野「メダカ胚発生における糖鎖機能発現に与える銀ナノ粒子の影響(研究代表者・柏田祥策)」などに採択されるに至り,3学科教員を中心とした生命環境科学研究が本格的に開始されました。今回新規採択された研究課題「人為由来環境変化に対する生物の適応戦略と小進化」では,化学物質による環境汚染が生物および生態系さらには生態系進化に与える影響を評価することを目的としています。 

〇研究センターの活動・特色

人間の活動に起因する化学物質による環境汚染は,生態系構成生物を遺伝子レベルから改変するほどの影響力を持ちます。慢性的な化学物質による環境汚染に対して,生物は進化の中で獲得した様々な機能を活用して生き残りを図っています。しかし,汚染環境に適応した生物は,遺伝形質の偏りによって種内生物多様性が低下して生態系が脆弱化するか,あるいは新たに獲得した形質が他生物の生存に対して脅威となることがあります。本研究センターでは,そうした化学物質による環境汚染の生物・生態系・生態系進化に与える影響を評価するために,渡良瀬川流域および江戸川水系を中心とした野外調査および生物・化学分析を行い,代表的な人為由来環境変化である重金属汚染および医薬品類(抗菌剤)汚染に対する生物個体および個体群の戦略的環境適応(小進化)を明らかにします。本研究は,水環境生態系の保全および持続的社会の構築に資すると期待されます。
 

〇今後の展開(目標)

人為由来の環境変化に対する生物個体群の生存戦略・環境適応に関する知見は,人間社会が抱える多様性ある生態系保全および持続社会構築といった社会問題を解決するための基盤となります。本研究の成果が,水辺環境の保全・保護に貢献する新たな指針となり,生物資源の有効活用,生活の豊かさの向上に貢献するだけでなく,人類の持続的発展に貢献する人材育成や我が国の革新的な環境技術開発に資することを目標とします。更新はその都度迅速に行いたいと思います。興味ある方はのぞいてみてください.